ゴールド急落。理由は?
From: ガーコちゃんねる
Sent: Tuesday, May 19, 2026 6:47 AM
Subject: 【ガーコちゃんねる公式】ゴールド急落。理由は?
【ゴールド急落。理由は?】
――2026年5月19日号――
こんにちは。ガーコです。
5月18日、金・銀・プラチナが大きく下落しました。
金は1カ月半ぶりに4,500ドル割れ。
銀は一時9%安。
プラチナも一時4.5%安。
中東情勢はまだ不安定。
原油高も続いている。
インフレへの警戒感もある。
普通に考えると、
「不安な時はゴールドが買われるのでは?」
と思いますよね。
でも今回は、逆に売られました。
理由はシンプルです。
米国の金利が上がったからです。
流れはこうです。
米国の物価指標が強い
→ インフレが長引きそう
→ FRBが利下げしにくい
→ むしろ利上げ観測が高まる
→ 米金利が上がる
→ 金が売られる
金は、持っていても利息がつきません。
金利が低い時は、この弱点が目立ちにくいです。
でも金利が上がると、債券や預金の魅力が高まります。
すると投資家は、
「利息のつかない金より、利回りが取れる資産でいいのでは?」
と考えやすくなります。
その結果、短期で動く機関投資家を中心に、金・銀・プラチナが売られたと見られます。
ただし、これで
「金はもう終わり」
という話ではありません。
短期では、金利上昇が逆風。
一方で、中長期では中央銀行の金買いや、地政学リスクへの備えとしての需要も残っています。
つまり今の金相場は、
金利で売られる力
と
不安や中央銀行需要で買われる力
この綱引きです。
今回の学びは、
金は“有事なら必ず上がる”ほど単純ではない
ということです。
金を持つなら、短期の値上がり期待だけでなく、
自分の資産全体の中でどんな役割を持たせるのか。
守りなのか。
インフレ対策なのか...